STEPセミナーでは開発現場で
必要な技術を3ヵ月で習得します
C→Linux→DB→Java 4つのスキルを3ヵ月でマスターすることを目指します
技術習得に妥協しないカリキュラム内容
プログラミング基本習得に最適なC言語をマスターします
当社の新入社員研修は比較的難易度の高いC言語からスタートします。C言語を約1.5ヶ月でマスター。C言語でソースコードを作ることは難易度が高いですが、ハードウェアに近く作成したプログラムは高速なため、膨大なデータ処理を必要とするAIやBIの分野IoTの開発でも使用されています。従来の組込み系開発、通信制御系開発、もあり今後もニーズが高い言語です。
本校では 変数 演算子 配列 関数 ポインタ アドレス if文 for文 スレッド間通信 ソケット間通信とC言語上級まで学習します。
C言語の学習を通してプログラミングを行う上で重要なアルゴリズム、プログラミング規約等、基礎を習得します。
学習方法は学科研修+実機作業。弊社内のサーバにアーカイブされた数多くのソースコードの中から自分の理解できるコードを探し課題・演習作業を行います。その数100以上になります。
Linux+DB基本コマンドの習得。
Javaを使ったWEBシステム開発。
LinuxはCentOSによる基本コマンドの演習。データベースはPostgreSQLをつかった基本知識の習得と基本コマンドの演習を行います。多くの開発現場で必要となるLinux の対応とDB連携の基礎学習が本校カリキュラムに含まれております。
Javaでも基礎構文、フレームワーク導入、JSP、WEBアプリケーション開発までを行います。
Javaフレームワークのみを習得した場合
フレームワークはプログラミング言語とは全く別の知識になります。
Javaフレームワークとは、Javaのコードをパッケージ化したもので効率よくコーディングを進めることができます。しかし、Javaのフレームワークを使うと、そのフレームワーク特有の書き方に合わせて書くことになるので、プログラミング学習を0から始めた人と比べるとスキル向上は期待できません。作業をこなしている感覚です。
基礎構文を十分理解せずに、Javaフレームワークを使って開発をするとプログラムのアルゴリズムを意識することなくプログラムが作成できます。アルゴリズムの本質的な理解がなくてもプログラムは動きます。
アルゴリズムやJavaプログラムの本質を理解していなくても、なぜ動いているか分からないまま開発できてしまいます。「たまたま動いているだけ」という状態は理解(スキルアップ)を遅くする原因にもなります。