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新人の面白トーク

新人の面白トーク【第16話〜第20話】


第16話:『パワーポインター』

(ナレーション)
研修でプログラムを組むことになったライスくん。
(ナレーション)
先輩に話しかけられる。
ネギリーダー
「できそうか?」
ライスくん
「はい、とりあえずマイン関数を作り始めました。」
ネギリーダー
「マイン?」
ライスくん
「はい、マインですが…。色んな処理の呼び元の一番最初の親ですよ。」
ネギリーダー
「メイン(main)ね!!」
読み方は自由だぜ。
だがこの場合はメインだぜ!!!

第17話:『パワーポインター』

(ナレーション)
研修を経て配属された新人ライスくん。
(ナレーション)
プロジェクトは中盤に差し掛かり先輩の作成した詳細設計書から、日々のプログラムのフローを作成する毎日。
ネギリーダー
「ライスくん、この資料を読んでおいて。テストするぜ」
(ナレーション)
(と、パワーポイントでできた資料を渡す)
ライスくん
「了解です、ところで何の資料ですか、これは」
ネギリーダー
「セキュリティー講習の資料、この時期にテストするんだぜ」
ライスくん
「わかりました、今から読んでみます。」
(ナレーション)
しばらくして。。。。
ライスくん
「ネギさん、すみません。」
ネギリーダー
「どうした?」
ライスくん
「内容が少々難しくて。質問していいですか?」
ネギリーダー
「意外に難しいかもね。どうぞ。」
ライスくん
「このセキュリティー講習のPADの資料のこの部分が・・。」
(ナレーション)
メモ:PADとは
(ナレーション)
プログラムを図で表現するフローチャートの一種で、構造化プログラミングに適した表記方法
(ナレーション)
今回、ライスくんが作っていたコーディングフローはこの表記方法で書いてたヨ!
img:資料
ネギリーダー
「ぱっどぉ?」
(ナレーション)
(沈黙。。。)
(ナレーション)
(ライスくん、気付く )
ライスくん
「あー!!間違えました。スイマセン(笑)」
ネギリーダー
「ハッハッハ、まあ、さっきまで作ってたし、
ごっちゃになるよな?」
ライスくん
「そうなんですよ。へへ(笑)。」
ネギリーダー
「分かるぜ(笑)。で、セキュリティー講習の資料の内容の話?」
ライスくん
「ハイ、で、このPDFの資料の・・」
(ナレーション)
メモ:PDFとは
(ナレーション)
Adobe Systems社によって開発された、電子文書のためのフォーマット。
(ナレーション)
PCから見る色んな資料に使われてるヨ!
ネギリーダー
「ぴーでぃーえふぅぅ??」
(ナレーション)
( ライスくん、もの凄い早さで訂正する )
ライスくん
「あ、いやいや、すいませんx 2、違いますよねぇ(笑)」
ネギリーダー
「PADから2文字が合ってるけどね(笑)。惜しいぜ!」
ライスくん
「も?、からかわないで下さい(笑)。さすがにもう言い間違えませんよ!」
ネギリーダー
「ごめんな。で、どうした?」
ライスくん
「ハイ!このパワーポインターの資料の・・」
(ナレーション)
メモ:パワーポインターとは
(ナレーション)
恐らくパワーポイントの事だろう、分かるけど!!
ネギリーダー
「ん?、違うぜ!!惜しいけど・・・。」
機械相手のこの仕事、何事も正確な情報が必要です。
たった一文字の違いで全く別のモノになるなんてことも。。
普段からクセをつけてね。

第18話:『リズ』

(ナレーション)
いよいよコーディングの段階に入ったライスくん。
(ナレーション)
ここの環境はlinuxサーバを使用し、ソースを格納していくやり方だ。
(ナレーション)
始めて触るlinuxで少々興奮気味に作業中。
ライスくん
「ネギリーダー。面白いっスね、linux」
ネギリーダー
「そう?これはWindowsみたいにGUIがないやつだから全部コマンド打たなきゃいけないし、慣れないと面倒だろ?」
ライスくん
「いやいや、プログラミングしてるって感じでカッコイイです!!コマンドも、ファイルをコピーしたいときは、シーピー(cp)、
移動するときは、エムブイ(mv)、それぞれコピーとムーブって。略されてるんですね。」
img:リス☆
ネギリーダー
「確かに分かりやすいコマンド名になってるんだよ。」
ライスくん
「ええ、そしてリズってを入力すると、ファイルの一覧が表示されるし。。」
ネギリーダー
「rizu?」
ライスくん
「はい、このリズコマンド」
(ナレーション)
( ネギリーダー、画面を覗き込む )
ネギリーダー
「なるほどね、良い事教えるぜ、ライスくん。
コレはエルエス(ls)でリストの略だぜ」
ライスくん
「えっ?リズって読んじゃだめですか?」
ネギリーダー
「確かに読み方は自由だな。だったらcpとmvもコプっとかムブっとか読んでくれ(笑)」
読み方は自由だぜ!!
ただ言いにくいのはやめようぜ!!

第19話:『エスエル』

(ナレーション)
linuxに慣れてきたライスくん。
(ナレーション)
今日もカタカタキーボードを叩く。
(ナレーション)
マウスを使わない事にストレスが無くなってきた様だ。
(ナレーション)
ライスくんの頭越しに見える黒い画面は、キーボードを打つたびにパッパッと表示が変化していく。
(ナレーション)
ネギリーダーは一時手を休め、そんなライスくんの後ろ姿に目を細める。
(ナレーション)
カタカタ・・
ネギリーダー
(面白がってただけはあるな。なかなかの上達ぶりだぜ。)
(ナレーション)
カタカタカタ・・
ネギリーダー
(オッ?早いなぁ。俺が新人の頃より全然スピードあるぜ。)
(ナレーション)
ライスくんも乗ってきたのか段々と打つ速度が増してきた。
img:機関車
(ナレーション)
カタカタカタカタッ!!
(ナレーション)
更にスピードを上げるライスくん
(ナレーション)
カタカタカタカタカタカタカタカタッッ!!
ネギリーダー
(オッ?早い早い、しかし。。)
(ナレーション)
ネギリーダーが後ろから見つめていた。
ノリにノったその時!! 突然画面は真黒に。
ライスくん
「エッ?」
ネギリーダー
(やはり。。)
(ナレーション)
呆然と黒い画面を見つめる次の瞬間。
右から機関車のアニメーションが通り過ぎていく。
ライスくん
「ヘッ?何?」
(ナレーション)
後ろから見ても動揺が見て取れる。
ネギリーダー
(やはりな、コマンド間違えたな)
linuxではリストコマンド(ls)と間違えてslと入力するとジョークプログラムである機関車のアニメーションが通り過ぎるよ
そのほか、sl -l 細長いSLが走る
       sl -a 車内の客が「HELP!」と叫んでいる
       sl -F 空(画面の上のほう)へ飛んでゆく
遊び心は必要だぜ♪

第20話:『電源が入らない』

(ナレーション)
その日お客さんと先の作業をを終えた二人は、
(ナレーション)
その作業が詰まったノートPCを持って電車に乗り自社へ帰宅中。
(ナレーション)
突然電話が鳴り、バグが出ている、至急確認してくれとの連絡が。。
まんちゃん先輩
「早急に確認します!!」
(ナレーション)
先ほどまで作業していたプログラムを見るべく二人は急いで自社に戻る。
まんちゃん先輩
「オコックさん!!、急いでPCを立ち上げて!!私は詳しい事象を聞くわ。」
オコックさん
「了解です!!」
まんちゃん先輩
「お客さんが早急にって相当な事だからとにかく急いで!!」
オコックさん
「分かってます!!」
(ナレーション)
再び電話が鳴り、お客様からの連絡が入る。
まんちゃん先輩
「はい、はい。。分かりました。今確認中です。」
(ナレーション)
(立ちあがった?)と口パクで聞いてくる。
オコックさん
「・・・先輩、大変です!!起動しません!!」
まんちゃん先輩
「エッ?壊れた?」
オコックさん
「分かりません。とにかくウンともスンともいいません!!」
まんちゃん先輩
「スイマセン。PCが壊れて立ち上がりません。申し訳ありません。
いや、何とか中身を取り出してでも見てみます。またすぐご連絡します。」
まんちゃん先輩
「オコックさん、本当に立ち上がらないの?」
オコックさん
「ええ、バッテリーもゼロの様です。」
まんちゃん先輩
「電源さしてる?どうしよう。。ハードディスク取り出して別PCで・・」
オコックさん
「もちろん差してますよ。電源。。。アッ!!」
まんちゃん先輩
「エッ?何?」
(ナレーション)
見るとコンセントの片一方の穴にしか刺さっていない。
(ナレーション)
両方の穴にさして起動してみると、ピッとランプが点灯しおなじみの起動画面が。。
オコックさん
「・・起動・・・しました・・・。
片一方だけでも刺さるんですねコンセントって。初めて知りました。」
まんちゃん先輩
「もーーーーーー!!勘弁してよ?????」
緊急の時こそ冷静に